Let’sのあとは動詞

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使える英語

 

Matthewとある大きな駅にいた時の話です。

 

大きな駅なので大きな広告がそこらじゅうにありました。

 

その中でひとつ、Let’s dictionary!! という看板を見つけたのです。(ちょっと文句は変えてあります)

 

私は何も気づかずホームに向かって歩いていましたが、Matthewが急に「コレハ マチガイ!」と私に指摘してきました。

 

私は「ん?何が?」(゜-゜) ときょとん。てか、急に何?なんの話さ?

 

Let’s の後はいつも動詞。ここに名詞を入れるのはおかしい」と広告を指して教えてくれました。

 

ふ~~~ん。。。(‘ω’)

 

え?( ゚Д゚)

 

あ、そうなの?(゜o゜)

 

と、やっと何を言われてるのかわかった私。

 

そういや Let’s go! とかよく言うけど、そのフレーズで覚えてて、Let’s の後に何を置けばいいかなんて考えたこともなかったなと気づきました。

 

Let’s の後ろはいつも動詞

 

Let’s ~ は、「~しましょう!」という言葉ですね。レッツゴーは誰もが知ってる英語のフレーズ。「さぁ行きましょう!」なんていちいち日本語に訳さなくても Let’s go! と聞けば意味がわかりますね。立派な英語脳です。

 

Matthewは私に「Let’s dictionary. は英語として成り立たないよ。もし dictionary を使いたいなら、Let’s read the dictionary. とか Let’s use the dictionary. というように、あいだに何か動詞を入れないとダメだよ。」と教えてくれました。

 

思わぬところで Let’s ~ の使い方をきちんと知りました!
みなさんよく知ってる内容かもしれませんが、私が妙に納得してしまったのでシェアさせてくださいね。

 

ちなみに Let’sLet us の短縮形です。Let is とか Let has とかじゃないですよ。us は「私たちに、私たちを」と言う意味ですね。目的格とかいうそうですが、そんなややこしいこと覚えなくてよろし( ̄▽ ̄) “私たち”という言葉が入ってるから「一緒に~しましょう」というお誘いの言葉になるんですかね。まぁ、こんなややこしい解釈もしなくてよろし。意味さえ分かればそれでよし。

 

Let’s の後には動詞です。これでもう間違えない!

 

よく使いそうなフレーズ載せましょうか?

Let’s go!
Let’s have lunch!
Let’s dance!
Let’s sing a song!

Let’s do it!
Let’s speak English!

 

こんなもんでしょうか?思ったほど出てこなかったな。意外と浮かばないというか、使わないというか。
…いや、私すごくよく使います。Let’s have tea! ってよく言います。Let’s have ~ はよく使うと思います。オススメです。

 

Let’s dancing! とは言わない

 

そしてなんとなくよく使いそうな気がする Let’s dancing! や Let’s singing! などは、実は言いません。なぜなら dancing や singing は動詞じゃないから。これは動名詞とかいうまたややこしい品詞とやらであって動詞じゃないんです!
え?そうなの?間違って覚えてた。どうしよう。動詞じゃないなんて。どうしたらいいの?どうしようもないね!

 

…え?シャレなの?おもしろいと思ってんの?たたみかけたらどうにかなると思ってんの?という鋭いツッコミは……反省するため受け付けます!\(^o^)/ でもすぐ忘れます!忘れさせて!Let’s forget!!

 

Lets

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