マンツーマン英会話は和製英語!?

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ちょっと雑談

 

毎度のことながら、Kate&Emmaとお出かけしている時にそれは起きました。

 

電車に乗っていて、ぼーっと車内の広告を眺めていたんです(私が)。
で、とある英会話スクールの広告にこう書いてあるのを見つけました。

 

マンツーマンで丁寧な指導。(ちょっと文句は変えてあります)

 

で、ここで私は疑問が浮かびます(既にタイトルに書いてますが…)。
私はもう日本にあふれている”それらしい英語”がすべて和製英語に見えてしまうので、すぐ彼女たちに質問するのです。

 

マンツーマン(man to man) って英語?それとも和製英語?

 

さぁ、どっちだと思いますか?英語っぽいけど、和製英語と言われたらそんな気もしますよね。

 

答えは。。。英語であり、和製英語です!!( ̄▽ ̄)どやっ

 

なんじゃそりゃーーー!!!?意味不明!!!結局どっち( ゚Д゚)!?

 

はい、説明いたします。man to man という英語はあるんだそうです。でも英会話スクールの文句に使うには和製英語だそうです。ありゃりゃ。英会話スクールが和製英語使っちゃってる…(;´Д`)

 

man to man とは、人と人が心と心で会話するという意味だそうです。誠実で正直なイメージです。親友同士の腹を割った関係とでも言いましょうか。二人の間にはなんだかとっても温かい(熱い?)空気が流れてるようですよね。イメージできましたか?

 

そんな英会話スクール…… 素敵です(*´▽`*) いや、素敵ですけど。。。完全に違いますよね。日本人が理解しているマンツーマンは「1対1の個人レッスン」ですからね。

 

KateとEmmaに日本人が理解している”マンツーマン”の話をすると「そういうことなのね!もう親切この上なくて、先生と生徒が親友になれちゃうスクールなのかしら?って思っちゃった!超イイ学校(笑)」と広告を繰り返し見ては爆笑。

その広告は日本人男性の生徒と金髪の白人男性講師が熱い感じで英会話している写真だったので「この後二人は親友になるのか~」とか想像して笑っちゃいました。「しっかり指導します!」と言いたい広告なんでしょうけどね(^^)

 

では、日本人が解釈しているマンツーマン(個人レッスン)を英語で言うと?

 

one on one または face to face かな」とのことでした。

 

one on one はその場所に1対1でいるという意味です。3on3っていう少人数でやるバスケットボールがありますよね。あれはそのコートに3対3でいるからそんな名前なんですね。なるほど。

face to face は顔と顔を向け合うという意味です。つまり1対1(個人レッスン)という意味です。

 

マンツーマンは英語ではとっても正直で誠実な意味になるということなのですね~。まぁそんな英会話スクールなら素敵です。心が通じ合えば絶対英語話せるようになれます。最高!

あ、皮肉っぽくなりましたか?いえいえ、本当にそんなスクールだったら素敵だなぁ♪って心から思いました(*^^*) 私が昔通っていた英会話スクールはお金!ノルマ!お金!ノルマ!が全面に出ていて怖かったので…。man to man英会話の今後に期待します!

マンツーマン*広告のデザインは変えてあります。

 

~追記~
man to man の使い方を載せておくと、I had a man to man talk with him. (私は彼と腹を割った話をした。) のような感じで使います。

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