nice and 〇〇で、いい感じで〇〇という英語になる

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使える英語

 

以前、「彼女は素敵な人」と英語で言うときに nice を使えば簡単!というお話をしました。(詳しくはこちらを→ 素敵な人、を英語で )
今回はもう少し範囲を広げて、様々な表現に nice が使えることを紹介したいと思います(*^^*)

 

nice

 

これはとってもシンプルで誰もが知ってる英語ですよね!
nice の意味はもう説明するまでもないですが、「良い」とか「いい感じの」という意味です。わざわざ日本語に直さなくても nice と聞くだけで「お!良い気分!」と感じますよね。立派な英語脳です。

 

この nice、みなさんはどういう時に使いますか?英語を話す機会がない人は、どんなシチュエーションの時に nice を使おうと思いますか?たぶんみなさんが簡単に思いつくのは nice weather とか You are a nice person! または Looks nice! という感じだと思います。十分使いこなしてますよね!(^o^)

 

でももっともっと良い表現の仕方があるんです!これを覚えるとなんでもかんでも nice を付けて話したくなりますよ!私はしょっちゅう使ってるフレーズです。

 

nice and 〇〇

 

はいキタこれ!!

 

nice and 〇〇 を強く強くオススメします!英語ネイティブも非常によく使う言葉です。私はYouTubeの料理チャンネルでこの表現を覚えました。まぁ毎回出てきます。nice and, nice and 言ってます。

 

これ「いい感じの(=ちょうどいい)」というニュアンスなんですよ。

 

nice and warm と言えば「いい感じに暖かい(温かい)」という意味になるし、nice and sweet と言えば「ちょうどいい甘さ」という意味になります。

例文載せましょうか?

My room is nice and warm. (私の部屋はいい感じに暖かい。)
This cheesecake is nice and sweet. (このチーズケーキはちょうどいい甘さです。)
Your hair is nice and brown! (あなたの髪はいい感じの茶色だね!)

 

どうですか?すっごく使えそうでしょ?
私がよく見ている料理チャンネルでは「フライパンを熱してから油を引く」という説明にも
“My frying pan became nice and hot, add one tablespoon oil.”
と nice and hot という言葉が使われたり、

「クリームチーズをちょうどいい柔らかさになるまで混ぜる」という説明にも
“Whisk the cream cheese until nice and soft.”
というように使われています。

他にも nice and golden brown と言うと「いい感じの焼き色(焦げ目)」とか、nice and fluffy(いい具合にふわふわ) という表現もよく聞きます。

 

料理チャンネルばかり見てるので、料理で使われる表現ばかりご紹介していますが、他でも応用できますよ!nice and soft はソファーの座り心地などにも使えますし、nice and hot はコーヒーやスープの温度にも使えますよね!(あ、結局料理…)

 

なかでも私がすごく使えるなと思ったのは「安い」という表現です。
安いと言って浮かぶ英語は cheap ですよね。でもこの cheap という意味は場合によって「安っぽい」というネガティブな意味にもなります。ネイティブは顔の表情で良い安さか悪い安さかを表現するそうですが、表情豊かにできない恥ずかしがりの人もいると思います。そんな時に “nice and cheap” と言うとお買い得!という嬉しい「安い」になるので、誤解なく「安いね!」と表現できますよ♪

 

nice and 〇〇 が言えると、英語をうまく話せる人の気分になれて向上心もアップしそうです♪ もっとたくさん英語を覚えたくなります。あなたもどんどんネイティブに近づいていきますね(*^-^*) あたしゃ嬉しゅうございます♡

 

nice and

 

nice を使って「素敵な人」と英語で言いたい時のトピックもご用意しております。
→ 素敵な人、を英語で

 

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