なんだか英語学習ブログっぽいタイトルですね!( ̄∀ ̄)←喜んでる
今日は関係代名詞 what を、なんと「歌いながら覚える」と言う楽しい方法で理解していきましょう!
関係代名詞ってなに?
私も超苦手な“関係代名詞”という文法用語を使ってしまいました。
関係代名詞という意味不明の英語の日本語。
what や which など疑問文の文頭に使うはずの単語が、なぜか文の真ん中に出てくるアイツらの話です。
ヤツらが英語をややこしくしてますよねぇ…。
関係代名詞とは2つの文をつなげて1つの文にしてしまう、『ジョイント』のような単語です。
そのジョイントが what だったり who だったり which だったりするんですね。ややこし。
で、この関係代名詞を使う原因となった単語(や文)を先行詞っていうらしいですわ~~~!!!
関係代名詞より前にある単語(や文)だからだそうですわ~~。ややこし!
もう「前にあるやつ」でいいじゃん!
それは暴論…
こんなややこしい言葉がいっぱいの関係代名詞。
でもコイツらを手なづけてしまえば、英語を理解する力は格段に上がります。なんか急に自信が湧いてきて、関係代名詞が入ってる英語を探したくなりますよ♪
まずは what を手なずけてやりましょう!会話でもよく使うので、最初に覚えておくとすぐ楽しめること間違いなし!!!
関係代名詞whatの用法とは?
はぁ…、用法とか言われたら急にやる気なくします。
用法って「使い方」ってことでしょ?じゃあ「使い方」でいいじゃん!
もっと簡単な言葉にすりゃいいじゃん!
文法用語なんて大嫌い!あ~~怒りに任せてもう what とすら言いたくない!(;´Д`)じゃあアンタ何教えるの?
英語落ちこぼれ人間の恨み節があふれまくりですが、心を入れ替えて超便利な what を楽しく覚えましょう。(´∀`)そうして♪
まずは what I want, what I say を覚えましょう
ではこの有能なwhatさん。あなたはウェンツ派?私は徹平派 ( ̄д ̄)それWaT
【若い人へ】
昔、ウェンツ瑛士と小池徹平は『WaT (ワット)』というユニット名で路上ライブとかしてたんですよ。( ̄▽ ̄)説明しなきゃ伝わらんツカミならやめちまえ
気を取り直してこの有能なwhatさん。その中でも使用頻度も高くて便利で言えたらかっこいいフレーズ、
what I want (ゥワラィウォント)
what I say (ゥワラィセィ)
what you want (ゥワッチュウォント)
what you say (ゥワッチュゥセィ)
この4つを完全に覚えてしまいましょう!
リズミカルなフレーズなのですぐ覚えられると思います。しかも無駄に言いたくなります。
さぁ、手拍子を!
ン、パン、ン、パン、ン、パン、ン、パン♪
ゥワラィウォント、ゥワラィセィ、
ゥワッチュウォント、ゥワッチュセィ♪
what I want, what I say ヘイ!
what you want, what you say カモン!(´▽`) ゥワラィウォント、ゥワラィセ
例文を作ります。
That happy life is what I want.
(あの幸せな生活が私の欲しいものです)
Did you hear what I said?
(私が言ったこと聞こえた?)
I hope you laugh what I say.
(私の言うことであなたが笑ってくれたらいいな)
I’ll give you what you want.
(あなたが欲しいものをあげるよ)
You can eat what you want!
(あなたが食べたいものを食べていいよ!)
I couldn’t get what you said.
(あなたの言うことが理解できなかった / なんて言ったかわからなかった)
I believe what you say.
(あなたの言うことを信じます)
どうですか?なんとなくどういう感じで使うのか分かってきませんか?
これは日本語でいうところの倒置法ってやつと似てますよね!
あの幸せな生活、そうそれが私の欲しいものさ(^_-)-☆
私があげるよ、あなたが欲しいものを(^_-)
私は信じるよ、あなたの言うことを(^_-)
日本語にするとキザったらしい感じになりますが、英語にはそんなキザな印象はないので安心して使ってください。
関係代名詞と言われると、とたんに難しいものという先入観に襲われて理解する気もなくなってしまいますが、倒置法なんだなと思えば簡単になりますよね。
英語はほとんどすべてが倒置法で成り立っているのですが、関係代名詞はそれがさらに際立った表現のように思います。
関係代名詞whatは「もの・こと」と訳すことができる
見出しの通りなのですが、上の例文を読んでもらっておわかりのとおり、what I want, what I say は「私が欲しいもの」「私が言うこと」など、「もの・こと」と訳されることがほとんどです。
実は、関係代名詞 what の正体は、
the thing (もの・こと)
なのです!!what = the thing です!
試験勉強的にはすごく役に立つ話っぽいですよ!でも「ややこしいな」と思った人は、(・_・)ふ~~んくらいの感覚で覚えておけば大丈夫です!
他のwhatのフレーズも覚えましょう
What I want, what I say を覚えたところで、他のフレーズの例文も載せてみましょう
To sleep well is you need.
(よく眠ることが必要です)
You can choose you like.
(あなたの好きなものを選んでいいよ)
このように like や need も関係代名詞 what にはよく使われるフレーズです。
あれ?ちょいと待っておくれでないかい?
これ what がどこにもないけどどういうことよ?
あら!気づきました?なんと、
関係代名詞whatは省略できます!( ゚Д゚)まぁ大変!わかりにくい!
わかりにくいですよね。
でも例文を読んでもらったし、what I wantソングも歌ってもらったし、この上の文のどこに what が入るか分かると思います。
英語の文(新聞や小説など)にはこうやってwhat が省略されてたりするので、ぜひ “what探しゲーム”を楽しんでください。(*´∇`*)ウェンツと徹平探しちゃうぞ〜♪ (・_・ )もうええて
ちなみに上の文の what はここに入るよ!
To sleep well is what you need.
(よく眠ることが必要です)
You can choose what you like.
(あなたの好きなものを選んでいいよ)
もう少し例文を…
Do you know what you need?
(あなたが必要なものをわかってる?/あなたに何が必要かわかる?)
Let me know what you like.
(あなたが好きなものを教えてね/何が好きか教えて)
Your love is I need.
(あなたの愛が私の必要なものです)
Let’s play you want!
(あなたのしたいことをしよう!)
文字にする時はちゃんと what が書かれてあることが多いです。話す時は省略することが多いように思いますが、どちらでもOKです!
慣れてきたら感覚で省略したり入れたりできるようになります。
まとめ
関係代名詞は日本語で言うところの倒置法だった!
もう一度おさらいしておきましょう。
- 関係代名詞とは2つのフレーズをつなぐジョイントのようなもの。
- what の正体は the thing (もの・こと)
- what は省略できる
この3つを押さえておけば、関係代名詞whatはもうあなたのものです!
この後に、ちゃんとした英文法サイトや参考書で関係代名詞 what を読んでみてください。
以前は「意味不明!」と思ってた人もそこそこ理解できると思います(*^^*)
では最後に歌って終わります。
ン、パン、ン、パン、ン、パン、ン、パン♪
ゥワラィウォント、ゥワラィセィ、
ゥワッチュウォント、ゥワッチュセィ♪
ゥワラィウォント、ゥワラィセィ、
ゥワッチュウォント、ゥワッチュセィ…
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