動画で知ろう!イギリス英語とアメリカ英語

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英語の動画の紹介

面白い動画を見つけました。
イギリス英語とアメリカ英語の違いがわかる動画です。

 

わかるというか、同じ英語でも国が違えばこんなに変わるの!?とびっくりしてしまいます。言葉自体まったく違う物もあれば、発音が違うという物もあります。

 

まぁとにかく興味深いので観てみてください!

違いを知る動画

3つの動画を紹介します。
アメリカ英語とイギリス英語の違いを知ることができる動画はたくさんあるのですが、比較的短くて見やすいものを選びました。

 

英語の会話が全部聴き取れなくても、単語の違いの部分だけわかれば十分楽しめるので気負わず観てくださいね(*^^*)

 

物の名前が違うのがわかる動画

一つ目の動画はイギリスのユーチューバーが作った動画です。アメリカ人の女性と”物”の写真を見て名前を言い合うだけの単純な動画ですが、「あ、これイギリスの英語なんだ。あ、でもこれはアメリカの英語で日本に浸透してるんだ…」と色々わかって楽しいです。

 

6分弱の動画で、「へぇ~!」と思っているうちに終わるので気軽に観れますよ(^^)

 

 

文法の違いがわかる動画

もう一つはこちらの動画。
Rachel&Junという国際カップルのユーチューバー。有名なので知ってる人も多いと思います。

 

英語ペラペラの日本人Junさんが、お友達のイギリス人Lauraさんを招いて、アメリカ英語との文法の違いを質問しています。

 

日本ではアメリカ英語の文法に基づいて習うのでアメリカ側に馴染みのあるものが多いのですが、所々イギリス英語寄りの言葉もあって、このごちゃまぜ感が日本らしいなぁと思いながら観ました。

 

こちらは8分半くらいあるのですが、これも面白くて長く感じないと思います。2分50秒過ぎに出てくる Reddit とは、アメリカの2ちゃんねる的な掲示板のことです。

 

Lauraさんの英語が文法的に間違ってるという部分があり(この夫婦曰く)、それを二人が指摘すると「これは私の方言なの!」と主張するのですが、Junさんが「ほんとに方言なの?」とちょっと意地悪に聞くと「えぇ、Redditが言うにはね」とジョークを言うところが可愛くておもしろいです。

 

全体的にRachelさんの強さに負けてるイギリスチームを応援したくなってしまいます(笑)

 


*Junさんの英語ペラリンぶりに嫉妬します(笑)

 

あ、前回紹介した have と take の話もしているので必見ですよ!
こちらもどうぞ↓

takeのコアの意味を知ろう!haveとの違いも説明!
英語を勉強しているとtakeとhaveの違いに悩まされることはありませんか?例えば、takelunchとhavelunchは何がいったいどう違うんじゃいーーー!!とか、takeaseatとhaveaseatは同じじゃないんかーーい!!とか。...

 

発音の違いがわかる動画

3つ目は13分と少し長いのでリンクだけ貼っておきます。アメリカの女性ユーチューバーの動画です。

 

こちらはアメリカとイギリスの発音の違いを中心に語っています。

 

例えば、動画の最初に出てくる basil は日本人は”バジル”と呼んでいる単語ですね。アメリカでは”ベイゾゥ”という感じの発音ですが、イギリスでは”バズィル”と発音していて、日本はイギリス寄りの発音なのがわかります。

 

他にも色んな単語の発音の違いを分かち合っているのですが、だんだんお互いがお互いの発音に引っ張られて「あれ?発音わかんなくなっちゃった!」と混乱してくるのが面白いです。

 

終盤(9分40秒辺り)からはもう一人のアメリカ人(?)男性も加わり、イギリス発音レッスンが始まります。イギリス英語の上品な感じが素敵ですが、ユーチューバーの女性がとにかく「言えない!無理~!」と大笑いしてレッスンが中断してしまいます。

 

BRITISH VS AMERICAN ACCENTS! (13分10秒 *YouTubeに飛びます)

 

英語はアメリカが基準?

YouTubeを観ていて思うのは、アメリカ人は「私たちが基準!」という気持ちが強いんだなぁと言うことです。

 

アメリカの人はイギリス英語を fancy(素敵)と思っているけれど、やっぱり英語のスタンダードはアメリカよ!という感じが見えますね。

 

私の話になりますが、私がナマの英語に触れたのはニュージーランドが最初です。NZはイギリス寄りの英語です。自分では意識していなかったのですが、アメリカ人の友達Emmaに「Shikiの英語はブリティッシュなのよね~」とよく言われます。

 

例えば「駐車場」という英語。私はNZで使っていた car park と言うのですが、Emmaに”No, parking lot.” と訂正されます。

 

「イギリス英語はダメ!アメリカ英語の方がシンプルなんだからアメリカ英語を話すべき!」といつも諭されます。もちろんジョークで言ってるんですよ。( ̄▽ ̄)でも半分本気だと思う

 

NZ人のMatthewやSteveさんは私の英語について特に何も言いません。Kiwi英語を話すべき!とも言わないし、アメリカ英語はダメ!とも言わないし、”Shikiが話す英語”として受け入れてくれている感じです(私は英米NZちゃんぽんです)。

 

やっぱりアメリカ人は押しが強い!

 

ちなみに同じくアメリカ人のKateは何も言いません。特に気にしてないようです。Emmaはきっと私をアメリカ色に染めたいのだと思います(笑)

 

英米NZちゃんぽんで思い出しましたが、私はフライドポテトのことはNZの影響で chips と言ってしまいます。でもポテトチップスのことはアメリカ英語の影響で chips と言ってしまいます。もうわけわからん!

 

 

まとめ

英語学習者である日本人だけでなく、アメリカ人、イギリス人双方がイギリス英語とアメリカ英語の違いに興味を持ってるんですね。3つともとても興味深い動画でした。

 

結局英語学習者はどちらの英語を学べばいいのかますますわからなくなりますね。

 

私はNZが心のふるさとということもあり、イギリス英語の方がスペルも言葉も発音も全部好きなんですが、アメリカ英語の方が確かに聴き慣れていて簡単、コンテンツも溢れている、という事から、勉強はアメリカ英語で続けていくと思います。

 

でも結局はごちゃまぜ英語になりそうですね。もう気にしないことにします!\(^o^)/どっちでもいい!

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