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ネイティブが使う「ずいぶん前」は英語でなんて言う?

「ずいぶん前」という英語を知ってますか?

みなさんが思いついたのはアレじゃないですか?

アレもいいんですけど、コレもなかなか使える英語なんですよ!(  ̄ー ̄ )アレだのコレだのよーわからん…

アレやコレの正体は今から紹介しますね!すごく簡単で使える英語です。

目次

みんなが知ってる「ずいぶん前」という英語

みなさんわりとすぐに浮かんだかも知れませんね。

あなたがすぐに浮かんだ英語はコレじゃないですか?

a long time ago

よく聞きますよね。

コレが冒頭で言った”アレ”です。アレがコレでした。
残念ながらコレは私のコレではなくアレの方だったんですけど、コレがアレならじゃあホントのコレは何って話ですよね〜。(・ω・`)何言うてんねん…

この a long time ago も「ずいぶん前、ずいぶん昔」という意味の英語です。これで正解です。この英語を覚えておけば何も困ることはありません。

でも私が今回紹介したいのはまた別の英語なんです。(´-`)ひとつでいいです

ひとつ覚えておけば十分なんですけどね。ただこの英語を覚えてから、ネイティブはこの英語をよく言ってることに気づいたんです。

だから覚えておいて損はない!

ずいぶん前の英語とは?

私が知ったのは、私の英語の師匠 Steveさんの言葉からです。その時に知った言葉は、

many years ago

すごく簡単な英語ですよね!とても使いやすい英語だなぁと思いました。

このフレーズが出てきた時のシチュエーションを紹介しますね。

この英語を知ったのは、ニュージーランドのSteveさんの家にホームステイした時です。

Steveさんとおしゃべりを楽しんでる時に、一つ相談をしました。

私が10年以上前にNZで買った jade(翡翠)のネックレスがあるのですが、よく身につけているのですっかり紐がくたびれてました。

でもその紐はちょっと特殊なので日本で売ってるのを見たことがありません。

Shiki

これって取り替えられるのかなぁ?

Steveさん

近所にアクセサリーショップがあるからそこで取り替えられますよ!

と連れてってくれました。

Steveさんが「自分で説明する?それとも僕がしましょうか?」と提案してくれたので、私は甘えて「お願いします」と説明してもらいました。

その時にSteveさんが、

Steveさん

She bought this necklace many years ago.
It’s worn out…blah blah blah

と説明してくれたのです。

blah blah blah (ブラブラブラ)は、ペラペラペラ…と何か喋っているという表現です。

many years ago… 何年も前。「ずいぶん前」ってニュアンスで使えるんだ!こんな言い方もあるのかぁ。いいこと知れた!と隣で聞いていて感動しました。

店員さんへの説明をお願いした直後は、

Shiki

あ〜甘えちゃった。
自分で説明しなきゃ英語の勉強にならないじゃん…

と反省しましたが、ネイティブ同士の会話を見て聞いて学習できる事もあるなぁと後悔が吹っ飛びました。

many years ago と a long time ago のニュアンスの違い

さて、この many years agoa long time ago 

結局同じ意味なの?違うの?どっちなの?と思った人もいると思います。

私の感覚でしかお話しできないけれど、

many years ago の方が範囲がちょっと具体的で現在から近い感じがします。

a long time ago はとても抽象的ですごーく昔のようなイメージがあります。

日本語で表してみると何年も前ずっと昔という感じでしょうか。

このニュアンスの違いに間違いはないと思いますが、人によっては例えば5年の年月を many years ago 程度と思うし、a long time ago と感じる人もいます。

10年を many years ago と思う人もいれば、
a long time ago と思う人もいます。

時間の経過の長さは人によって変わるのでどれが正解の表現とは言いにくいです。

例えば

30歳の人の5年前は many years ago だと思います。25歳の頃のことは「何年も前」って思うと思います。

10歳の子供の5年前は a long time ago だと思います。人生の半分前ですもんね。すっごく昔だと思うでしょう。

でもこれが50歳の人だと a short time ago になると思いますよ!(´▽`)アラフォーでもつい先日くらいだわ

他にも

20歳の人達の中学生時代は many years ago だろうけど、

40歳の人達の中学生時代は a long time ago でしょうね。

60歳の人たちなら a long long time ago とか a looooong time ago でしょうか?

なんとなく分かりますよね、この感覚。

同じ人でも状況によって5年が many years ago の時もあれば a long time ago の場合もありますよね。

Steveさん

ゲームしてる時の3分は short time なのに、カップラーメンを待ってる3分は long time ですね。

Shiki

私はレジに並んでる5分は long time なのに、ドラマ観てる5分は a moment です。

時間って変幻自在ですね!

まとめ

ネイティブがよく使う「ずいぶん前」は many years ago

今回のフレーズに限らず、言葉は主観が入るのでどれが正解?と悩むよりは自分がしっくりくる言葉を選ぶのが一番です。

正しい英語にこだわりすぎて使いこなせない!英語話すの怖い!:;(∩´﹏`∩);:

と思わず、どんどん使ってしっくりくる言葉を見つけて下さい。英語は通じればOKです!(*^^*)

many years ago と a long time agoの違いなんてぶっちゃけどうでもいいんです。( ゚Д゚)今日のトピック何だったの?

8年前とか13年前とか具体的に言ってないということはそんなに重要ではないという事ですから。

でもネイティブはよく使う言葉なので一応知っておくと便利ですよ!

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