今度ごちそうするよ!と言う英語を間違えたらちょっと笑える

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私はまた間違えましたよ。「今度おごるよ!」という英語を間違えるととんでもない英語になります。間違えると絶対忘れないので勉強にはなりますが、間違えた時は本当に恥ずかしいです。しかし失敗談ほどおもしろい ( ̄▽ ̄)蜜の味…

晒しますよ、晒しますよ。今日も恥ずかしい英語をみなさんに読んでいただきます。

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英語圏は割り勘をしない(らしい)

日本では当たり前な割り勘。でも英語圏の人は割り勘という概念がないようなのです。「自分の食べたものは自分で払う」が基本なので、お会計は別々です。日本でもランチは別会計にすることが多いですよね。でも夜の飲み会は別会計の方が面倒なので割り勘が主流ですよね。

しかし英語圏は違います。そもそも食事をシェアするという文化ではないので、居酒屋のようにみんなでつつきながら食べるということをしません。レストランで一人ずつメインディッシュを頼んでディナーを楽しみます。

NZの日本食レストランで働いていた時はかなり大変でした。このメインディッシュを全員分同時に持ってこいと言われてましたから。10人分なんてこともザラで、オーダーを通すと厨房から怒号が飛んでくることもしょっちゅうでした (^-^;少人数で厨房まわしてたもんで…
本当に大変なので「シェアするのはどう?日本式で楽しいよ!」と提案して10人分のメインディッシュを必死で回避していました。

というわけで、英語圏では割り勘はあり得ない文化だったのです。(たぶん)
でも最近は日本の Izakaya が人気なので、シェアや割り勘も認知されてきているようですよ。

ごちそうする(おごる)と戸惑われる

私たち夫婦はKate, Emma, Matthewによくごちそうします。私たちは彼らよりずいぶん年上だし、彼らをサポートしたいという気持ちを込めてごちそうします。

Matthewはいつも「ナンデイツモ オ金払ウノ!?」と本当に不思議そうにします。EmmaやKateにも「No! (だめよ!自分で払うわ!)」と何度も言われました。きっと英語圏の人達はいつもお互いがフェアなんだろうなと思いました。もしかしたら私たちが上の立場と誇示してるように見えて失礼なことなのかも知れないなぁ…と考えたりもしますが、彼らも私たちの気持ちをわかってくれていると思います。逆におごってくれたり、アメリカやNZのお土産をくれたりもしますし。私たちはいつもフェアです。

おごるよ!の英語を間違えるとこうなる

Matthewはスシローが大好きです。夫婦ふたりでスシローに行ってもついMatthewを思い出し、「Matthewにごちそうしてあげたいね~」と話します。

そして先日、私はMatthewに「今スシローにいるよ~」とメッセンジャーに送りました。「『Matthewにおごってあげたいね~』ってふたりで話してたんだよ!」と英語でチャットしました。

はい!ここで間違いは起きました!!!

Matthew:ん?それは僕にごちそうしたいってこと?

Shiki:うん、そうだよ!…え、もしかしてまた間違えた!?Σ( ゚Д゚)

さて私はどう英語で書いたのでしょう??

We want to treat sushi to Matthew!

はいこれ間違い~~~。わかりますか?なんと sushi と Matthew が逆になってたんです!!!( ゚Д゚)どひゃーー!

We want to treat Matthew to sushi.

とMatthewに訂正されました。
私は「スシにマシューをおごりたい!」って書いてしまったんですね~~。なんのこっちゃーーーー( ゚Д゚)ノ ネイティブがこの英語見たら、何言うてんねん?わしゃスシに食われるんか?(・_・) と目が点ですよ。あな恥ずかしや!
しっかりMatthewに “They don’t eat me! haha!” とつっこまれました。。。

おごるよ!の英語を一気に紹介!

というわけでもう一度書きます。「あなたにお寿司をごちそうしたい!」という英語は

I want to treat you to sushi.

が正解です。sushi のとこはそれぞれおごりたい食べ物に替えてくださいね!
そしてもっと丁寧に言いたい時は、

We’d like to treat you to sushi.

と言いましょう。We’d は We would の略ですよ。丁寧な表現として使われます。
さらに「今度おごるよ!」とおごる気満々の時は

I’ll treat you to sushi.

と、I will や We will という表現を使いましょう!
もっと簡単に「おごるね!」と言いたい。そんな時は

It’s on me.

という表現がよく使われます。

A:It’s on me today! (今日は僕がおごるよ!)
B:Thanks! I’ll treat you another day! (サンキュー!次は僕がごちそうするね!)

という感じです。

間違えることは恥ずかしいけど、成長するチャンスです。間違えるのが怖いと思わずに、間違えて上達していきましょう!私はこれからもどんどん失敗談を晒していきますよ。お楽しみに!

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コメント

  1. みみ より:

    今日も楽しいお話ありがとうございます。
    そうそう!間違えると絶対に忘れないですよね。
    英会話スクールで”atmosphere ”って単語の意味がわからなくて、周りの生徒さんが一生懸命に単語並べて私に説明してくれるんだけど(日本語禁止なので、英語で説明しなければいけない)最後までとうとうわからず、隣の人が小さい声で”雰囲気”って教えてくれました。
    先生に気づかれて怒られましたけどね。
    だから絶対に忘れません。

    このIt’s on me.もすごく衝撃的でした。
    これでおごるって意味になるって面白いですね。

    • Shiki より:

      みみさんこんにちは!
      間違えるのは決してマイナスのことばかりではないですよね。みみさんのエピソードも、先生にバレても覚えることができたので結果オーライですね(^o^)
      It’s on me. はそのまま覚えないとわかりませんよねぇ。「全部乗っかっちゃっていいよ!」って感じなんでしょうね。

コメントは…歓迎します!\(^o^)/

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