そうねだいたいね~…と時間を教えてもらいたい時の英語。
有名なのがありますよね!
「掘った芋いじるな(What time is it now?)」
でもこれ残念ながら通じないのです。いや、通じるのかもしれませんが「ん?何?なんか変…」と思われるようです。
こんなフレーズは聞いたことがありませんか?
Do you have the time?
これがネイティブの人達が使う「いま何時?」です。そうねだいたいね~…って教えてもらえます(しつこい)。
え。。。Do you have the time? なんて道で聞かれたらナンパされてるのかと思っちゃう(*_*; と思った人もいますよね。実際私はナンパされてるのかと思って “No.” と毅然とした態度で断ったら、その人は私の腕時計を見て “Oh, 2pm. Thanks!” と去られてめっちゃ恥ずかしい思いをしたことがあります…。
ナンパの時に使う言葉は Do you have time? と、”the がない“んですね~。
そんなもん知らんがな。知ってても the とか聞き取れへんがな。なまらややこしいっしょ。そんなの無理だで。
あ、もちろんナンパじゃなくても使いますよ。友達と街でばったり会って「時間あるかな?お茶しようよ!」と言いたい時などに “Do you have time? Let’s go to the cafe!” と。
じゃあ「掘った芋いじるな」って結局なんなんだ?使えないのになんでそんなフレーズがあるの?と思いますよね。そこでアメリカ人の友達 Kate と Emma に聞いてみました。ねぇねぇちょっと教えてよ。…ふむふむ。ふむふむ。…ほぉ!なるほど!!
朗報です!「What time is it?とは言うよ。」とのことです!
nowがないだけ!これなら覚えられる!
つまり now が邪魔者だそうですよ。 「What time is it? だけで『いま何時?』の意味なのに now を付けるのは違和感がある。時間聞くのに『何分前は何時?』なんて聞かないでしょ?時間を聞くということは now なんかなくても”今”なの。暗黙の了解なの。」とのことでした。まぁ要するに「くどい!」ということでしょうかね?
now は昔の誰か律儀な日本人が付けちゃったのかもしれないですね。
なので Do you have the time? が覚えにくいなぁという人は、What time is it? も使えるので安心してくださいね(*^^*)
新しい覚え方を考えました!
あ、「掘った芋いじるな」に代わる覚え方考えますか?考えましょう。考えさせて!
そもそも what は「ホワット」とは言わないですよね。どちらかというと「ゥワット」という感じです。…というわけで考えました!
「割った芋維持っ!」
掘らずに割れと。いじらず維持せよと。なかなか意味不明ですな。でもこれで通じ…る…はず…。
ちなみに私はEmmaに「まだ時間ある?お茶でもしていこうか?」と言いたくて “Do you have time?” とちゃんと the を付けずに聞いたのですがまんまと腕時計を見られました!!!(;´Д`) ニッコリ優しく “4pm.” と答えてくれました(;´Д`) 恥ずかしくて “Oh, thanks. Well… let’s have tea if you like!” と、さも今時間を聞いて「お茶するのに良い時間よね~、よかったらどう?」的な雰囲気でごまかしました…。
私の英語の発音はまだまだということです。。。が、がんばらなきゃ…
*日本式で右から左に読んでください。
~追記~
「What をホワットとは言わないですよね」と書きましたが、Whatの本来の発音はホワットのようです。それをみんな早く言うからゥワットのように聞こえるみたいです。先日Emmaと話していて、What と Where をゆっくり言う場面があって気づきました。「ほわっとって言ってる…ふえあ~って言ってる…(´゚д゚`) ブログ修正しなきゃ!」と思って2週間も放置してしまいました。失礼しました。でも「割った芋維持っ!」も通じます。「掘った芋維持っ!」もいいですね。